​骸略自衛隊総司令官 
かつてドイツ空軍を率いていた実績を持ち

その沈着冷静且つ冷徹な思考は

組織の運営に欠かせないものとなっている

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「人間の死」というものにまるで執着が無く

生存こそが人の価値という思想を持つ。

 

大戦において両足を失っており技建製の義足を身に着けている

胸元にも生命維持装置と思われるものの配線が覗くが

肉体的な衰えは微塵も無く、寧ろ頑強さに磨きがかかり

それが隊員達に逆らえない威圧感すら与えている。

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​口調は全体的に楽観的でそれ故思考が読めない面も多く

直情的な倉山とは対立する事も多々あるが

内部分裂という愚行へ至っていないのがせめてもの幸いと言える。

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