top of page

Humanoid type universal conduction traveling equipment  Existing weapons

JN-mm RD967

テトラゴ(青の月仕様)

第一話にて羽田国際空港で思想団体が使用した 
第三世代リーヴドライブ

日本大技建が製造し

ラムダヴァルダ消失事故が起こるより前に

​米国陸軍内で正式採用された機体である。

正確には最新サーマライザーとの整合性を計り

駆動系とコンデンサーを第五世代と取り替えた

ハイブリットタイプである。

脚部に走行用ローダーを二基

右胸部側面に既存のブローニングM2を装備と

本来であれば

基礎を底上げされた改造機としても優秀であり

攻撃力、機動性においても

さして問題は無かったのだが

中盤に対リーヴドライブ用ガトリング

​「アヴェンジャー・フィルコ」を装備した事で

機体総重量に多大な負荷がかかり

電力を粗ガトリングの駆動に持っていかれた為

片方の送電先を破壊された事で活動を停止。

惜しくも破れる結果となる。

SPEC

開発■日本大技建

形式番号■JN-MN RD-967

基本動力■リチウムイオンバッテリー

駆動系■ACソレノイドアクチュエイター

全長■4.3メートル

​重量■9.5t

搭載電磁推進器■EL-ST38

瞬間跳躍高度■30~40ft

最高走行速度■160k 

アビオニクス各種■

V・R・S

前方面ブレッドスフィア

低周波レーダー

RD-G5コンデンサー

​銃火器連動補正端末

​第三世代リーヴドライブ

西暦2287年に製造され 
本格的に実戦運用されたリーヴドライヴ
アビオニクスの各種は製造元によって様々だが

基礎概念は大技建の構造をそのまま用いている
 

全高4m前後という収納性にも長けたサイズ

既存の軍隊装備でも整備や調整が可能であり

局地戦における適応能力と利便性を兼ね備えている


bottom of page